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<楽譜>【YMM】聴くだけ作曲入門 〜藤巻メソッド〜


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【GTB01090931】
B5変型判縦/144ページ
作曲の基本から、スケールや旋律など、より音楽的な曲を作るまでを、音声と紙面でばっりち解説。
付属DVD-ROMに収録されている音声番組と本文が完全連動しており、繰り返し聞くと作曲がよりわかるのが特徴だ。
この本で、作曲に必要な"コード"を正しく理解できるはず。
『コード作曲法』から続く藤巻メソッドの集大成。
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 音楽を作る上で問題となるのが「音の濁り」です。
その原因のひとつとして「アボイドノート」(Avoid note)があげられます。
あるコードに対して「避けるべき音」がアボイドノートです。
 皆さんは「CM7」というコードネームを見て、どのように思うでしょうか? 
このコードはハ長調のコードですが、ト長調のコードでもあります。
しかし、ハ長調のCM7 とト長調のCM7 は、同じものではありません。
ハ長調のCM7ではアボイドノートがありますが、ト長調のCM7にはアボイドノートがありません。
なぜ同じコードなのに違いがあるのか? これは一体どういうことなのか?
このような違いについて、本書ではていねいに解説をしていきます。
 本書の目的は「コードを正確に理解し、アボイドノートを克服すること」にあります。
アボイドノートは、強拍においたり長押し演奏したりすると 音の濁りを生じやすくなりますが、逆に「音の堆積」の仕方によっては 利用できる場合があるのです。 また、ジャンルや曲調によっても、問題とならない場合があります。
つまり、アボイドノートを「避けるだけ」でなく「活かせる方法もある」
ことについて本書では迫っていきます。
――「本書を読み進める前に」より
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■chapter 0 基本的な音楽用語や音の動き
1 五線の仕組み
2 鍵盤の仕組み
3 和音の仕組み
4 調性の仕組み
5 倍音の仕組み

■chapter1 7つのコードとテンション
1 7つのコードとは?
2 コードの進みやすい方向
3 “コード付け” なんて怖くない!
4 テンションとアボイドノート

■chapter2 音の進みやすい方向
1 音程
2 コードの転回形
3 コード(垂直音程)からフレーズ(水平音程)へ

■chapter3 コードネームの書き方
1 コードネームをつけてみよう!
2 ハ長調のコード・バリエーション
3 同じコードネームでも足せるテンションは異なる
4 12の調のダイアトニック・コードを把握しよう!
5 コードトーンおよびテンションの音程関係
6 コードネームの答え合わせ

■chapter4 美しい音の堆積
1 自然倍音列を眺めてみよう!
2 音の堆積を眺めてみよう!
3 ローインターバル・リミット
4 五度堆積によって現れる短九度の音程
5 短九度音程に潜む減五度
6 四度堆積和音

■chapter5 旋律を生み出す方法
1 メロディの自然な抑揚
2 メロディを実際に生み出してみよう
3 メロディとコードを同時に生み出してみよう

■chapter6 旋律に和音をつけてみよう
1 コードトーンの共通性
2 コードワークの可能性
3 バスによるメロディの意味合いの変化
4 コードワークによるメロディの聴こえ方の違い
5 主音だけを使用したメロディに対するコードワーク

■chapter7 近親調のコードたち
1 「ロンドンデリーの歌」にコードをつけてみよう!
2 ハ長調の近親調
3 共通音を認識してみよう
4 近親調のコードを絡めてみよう
5 「ロンドンデリーの歌」コード付けのヒント

■chapter8 ドミナント・コードを極めよう
1 ドミナント・コードとスケールの関係
2 トニックCへ戻れる3つのドミナント
3 ドミナント系分数コード
4 裏コード
5 ディミニッシュ・コード
6 「ロンドンデリーの歌」へのコード付け

■chapter9 さまざまな表現の可能性
1 コードによる表現の可能性
2 音色による表現の可能性
3 フレーズやテンポによる表現の可能性

■chapter10 音階から派生する旋法
1 ハ長調の7つの音から派生する7つの旋法
2 音律の変遷と旋法の関係
3 7つの旋法の使用例

■chapter11 コードに対するスケールの可能性
1 耳の傾向と使用可能なスケールの判断
2 使用可能なスケールの検証
3 なぜブルーノートを用いることができるのか?
4 ブルース・スケールの活用法

■chapter12 曲を完成させるための発想と着眼点
1 アレンジを進める際の注意点
2 デモソング1を仕上げる
3 デモソング2を仕上げる

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